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Oyodo planning

おおよど企画に

ついて

■私のガンは「顔つきの悪い」ガン

私は乳がんサバイバーです。

2019年の1月に左の胸を全摘しました。

真っ平です。

当初は温存を希望していました。

抗がん剤である程度まで小さくしてそれから取り出そう、という計画でした。

早速抗がん剤治療が始まったのですが、ガンは小さくなるどころか逆に大きく育ち始めたのです。

抗がん剤チームのスタッフさん曰く

「ひょっとしたらあなたのガンは、抗がん剤の攻撃をかわす術を見つけたのかもしれないですね。もしそうなら、ちょっと厄介なことになりそうです」

誰が見てももう温存手術は考えられません。

全摘しか有り得ないという判断です。

というわけで左胸からガンを全部取り出しました。

そしてその後摘出したガンの具合を調べました。

その結果は・・・

 

「顔つきの悪いガン」(三段階中一番悪い)だけど増殖率は低い。

再発の可能性は20%なのだと。

もし同じ左胸に再発したら抗がん剤治療中心になり、よほどの事でもなければ手術はしないらしいのです。

でも抗がん剤治療で良い結果が得られなかっただけに2度目の抗がん剤治療がどこまで有効か誰もわかりません。

要は「再発させない!」ことに限るのです!

■運動が効果的…らしい

ネットで色々調べてみました。

どうしたら再発を抑えられるか。

そして見つけた答えは「運動する」でした。

適度な運動が再発にかなりの効果がある、という研究結果があるのだそうです。

そんな中である時テレビ番組を見ていると女性だけのカヌーチームのお話がありました。

チームのメンバーは全員乳がんのサバイバー!

そのチームのリーダーがなぜこのカヌーチームを作ったかエピソードを語ってくれましたが、まさに「適度な運動は再発率を下げる」という発想からでした。

日常的に運動する。

だったら「運動すること」を仕事にすればいい。

そうしてハイキングや街歩きを思いついたのです。

■3ヶ月ごとの検査結果は異常無し

3ヶ月に1度検査をするのですが、始まってもう3年近くなりますが今の所一度も異常は見つかっていません。

それどころか、ガンを抱えていた時に比べ体温が上がってきています。

ガンを抱えていた頃の体温は35度代。

時には35.1度だったこともあります。

それって真夏の暑い盛りにですよ!

それが今は36.2度、時には36.5度ある事もあります。

寒くなろうとしている12月でさえも。

ガンは低い体温を好みますが、高い体温だと活動が鈍ります。

その境が36.2度なのだそうです。

これが「運動」(ハイキングや街歩き)のお陰なのかどうなのかはわからないけれど、外に出て太陽の光を浴びること、森の「気」をもらう事は確実に自分の体も心も癒していると感じます。

歩く事、運動する事は、バランスの取れた食事をする事と同じくらいに重要です。

もし、気持ちが沈んでいる時があったら、思い切って外を歩いてみましょう。

散歩でもいいし、お買い物でもいいでしょう。

戻って来た時はきっと気分はスカッ!となっているはずです。

■所属団体、受講歴など

  • 2020年全日本写真連盟ウェブ会員

  • 2021年PhotoDays 標準レンズ講座修了

  • 2021年公益社団法人 大阪自然環境保全協会正会員

  • 2021年「ナチュラリスト入門講座」受講中

おおよど企画

代表:おおよど ながら(本名:白野 勢津子/はくの せつこ)

〒531−0061

大阪府大阪市北区長柄西2−4−11−201

電話:070−3982-6815

​メール:nagara70@gmail.com

​営業時間:9:00〜18:00 定休日不定期

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